学歴欄の基本

学歴は高校入学から書き始めるのが一般的です。1行に1つ、「入学」「卒業」を分けて書きます。

年の表記は西暦か和暦のどちらでもかまいませんが、書類全体でどちらかにそろえます。学校名は「◯◯高校」ではなく「◯◯高等学校」と正式名称で書きます。

学歴欄の記入例(基本)

学歴
20◯◯年4月 ◯◯県立◯◯高等学校 入学
20◯◯年3月 ◯◯県立◯◯高等学校 卒業
20◯◯年4月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 入学
20◯◯年3月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 卒業

中退がある場合の書き方

中退は正式には「中途退学」と書きます。在籍していた事実は学歴として書けるので、入学の行と合わせて2行で書きます。

理由は書かなくても提出できます。書く場合は「経済的事情により」「進路変更のため」のように短く添えます。

学歴欄の記入例(中退がある場合)

20◯◯年4月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 入学
20◯◯年9月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 中途退学
(理由を書く場合)
20◯◯年9月 ◯◯大学◯◯学部◯◯学科 経済的事情により中途退学

詳しい説明は、書類ではなく面接で聞かれたときに話せるよう準備しておきます。整理のしかたは大学中退のページで確認できます。

アルバイト経験の書き方

職歴欄には、正社員の経験だけでなくアルバイト経験も「アルバイト」と明記すれば書けます。正社員経験がない場合、働いてきた事実を伝える大事な欄になります。

担当した業務は、応募する仕事に関係するものを選んで1行で書くと伝わりやすくなります。接客、電話対応、在庫管理、後輩の教育などです。

職歴欄の記入例(アルバイト)

職歴
20◯◯年10月 株式会社◯◯(飲食店◯◯店) アルバイトとして勤務開始
       ホール接客、レジ、新人スタッフの教育補助を担当
20◯◯年6月 一身上の都合により退職
以上
現在も勤務中の場合は、退職の行の代わりに「現在に至る」と書き、次の行の右端に「以上」と書きます。

空白期間がある場合

履歴書の上で空白期間を無理に埋める必要はありません。事実と異なる記載は、後の手続きで矛盾が出やすいため、避けたほうが進めやすいです。

期間中にしていたこと(学習、家庭の事情、療養など)を、面接で1〜2文で説明できるよう別にメモしておきます。話したくない事情まで細かく書く必要はありません。

出す前のチェック

  • 年の表記(西暦・和暦)が書類全体でそろっている
  • 学校名・会社名を正式名称で書いた
  • 「入学」「卒業」「中途退学」「退職」の書き分けができている
  • 職歴の最後に「以上」と書いた
  • 修正液・修正テープを使っていない(間違えたら書き直す)

相談しながら作りたいとき

ハローワークの窓口では、応募書類の書き方を無料で相談できます。年齢や就業状況の制限はありません。ひとりで書き切れない場合は、先に相談先を決めてから仕上げる方法もあります。5つの質問の診断で、自分に合う相談先を整理できます。

一次情報・公式情報

このページの書き方は、一般的に使われている形式をまとめたものです。公的機関が定めた唯一の様式ではありません。提出先の指定がある場合はそちらが優先されます。